広島市南区の解体した部分の外壁や屋根の補修工事
二戸が繋がった住宅の一戸を解体し、残した一戸のセメント瓦屋根や外壁の補修工事の2日目です。解体後の壁に鋼板を貼っていくための下地を取り付け、小屋部分の鋼板や屋根の鋼板を貼っていきます。
防湿防水シートを小屋部分に貼ります。
ケラバ部分に破風板を取りつけます。
妻部分へ鋼板を取り付けますが、母屋部分を丸く切って加工し、雨が入らないようすき間をコーキングで埋めました。
解体時に一度取り外したポリカを、再度取りつけました。
瓦の割が悪く隅に小さな瓦が入るため、屋根のケラバ部分を瓦ではなく板金にて仕上げました。
谷部分、棟部分も板金を加工し、屋根を納めました。
破風板をきれいに塗装しました。
隣と切り離し、屋根の部分が仕上がりました。
雨樋に長い年月を感じられるほどの、屋根から流れた砂やチリが溜まり、雨水がまともに流れない状態です。
雨樋に溜まっていた砂をきれいに取り除き、樋受け金具も調整し、雨水が流れるようにしました。
壁や屋根の鋼板を貼りおえ完了です。
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505