塗料について 種類や特徴、耐用年数などご紹介します
リフォームで塗装を考えられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。塗装をするにしても塗料は様々な種類、特徴などがあります。
全てではありませんが、いくつかご紹介いたします。
■アクリル系塗料 耐用年数4~7年
色をくっきり見せる効果があり、価格も安い塗料です。
紫外線に弱く、耐久性が低い為こまめな塗り替えが必要になってきます。
色んな色をたのしみたい方は良いのかもしれませんが、おすすめはしていません。
■ウレタン系塗料 耐用年数6~10年
アクリル系と比べると、防水性・耐久性は良いです。
価格も比較的低価格で用途の幅もひろいです。
密着性に優れており、塗装の剥がれが気になる所に使えます。
■シリコン系塗料 耐用年数10~15年
ウレタン系塗料に比べ、耐久性と対候性がすぐれています。
弾性もあり、塗膜の下で小さなひび割れが起きても追従し、雨水の進入も防ぎます。
上記の2種類の塗料よりも価格は高くなりますが、コストと耐久性のバランスがとれた、もっとも使われる塗料です。
■フッ素系塗料 耐用年数15~20年
耐久性、対候性、撥水性にすぐれていますが、汚れやすいというデメリットもあります。
価格は高い塗料ですが、足場が広い範囲で設置しないといけない場合は、長い目で見るとコストが抑えられます。
価格・耐久性を考えるとシリコン系塗料がおすすめですが、その他にも塗料がありますのでまたの機会にご紹介いたします。
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