南区 出窓のサッシ上部からの雨漏り修善工事
以前台風により出窓のサッシ上からかなり雨漏りがしたお家の現調にお伺いしており、今回その雨漏りを治すための工事を行うこととなりました。
雨漏りの原因は、出窓の庇の板金に穴が空いており、そこから雨水が侵入しておりました。
そのため庇の現状の古い板金はそのまま残し、その上からカバー工法にて板金をすることにいたしました。
はじめに、ケラバ部分の板金を先に取りつけていきます。
ケラバ部分の板金の次に、現状の金属板金の上に防水用アスファルトルーフィングを強力な両面テープで貼っていきます。
庇の本体となる板金を、アスファルトルーフィングの上からコーキングを併用して取り付けていきます。
壁際部分には水返しの折を付け、壁にはコーキングを打ち防水張りをしました。
庇の出隅部分は45°に重ね合わせ、コーキングにて防水張りをしました。庇板金工事が終わり、一旦取り外していた電気の引き込み線の固定を行い、雨漏りに対する今回の庇板金工事が完了となります。
またこれから、雨で工事が延びていたウッドフェンスの取り替え工事も行っていきます。
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