築20年の木造住宅にお住まいの方より、今度の台風でアルミ出窓より雨水が浸入し雨漏りがしたとのご連絡を頂き現調に訪問させて頂きました。
お問い合わせ下さったご主人が、10/21ごろの台風の際に雨漏りに気づかれたとのことで、10/25ごろの台風での雨の時に外を確認したところ、出窓の上にモルタルの割れを見つけられました。そこへ防水テープを貼っており、貼られた後は雨水の浸入は少なくなったとのお話を伺いました。再度確認のためモルタルの割れに散水をして調べ、そこから水が浸入することを確認しました。
5年くらい前に外部の塗装をされたそうですので、それから後にモルタルに割れが入ったようです。モルタルの割れもよく見ないと分かりにくい小さい割れですが、最近発生したものだと思われます。このころの施工ではサッシ周りの防水紙の防水対策が現在のように綿密にはされておりません。今回のような割れから水が浸入すると、サッシをつたわり雨水が入ってきます。その他のお家でも同じような事例が発生しています。
今回はモルタルの割れをサンダーなどで少し広げたのち、コーキングを打ち補修する施工で雨水の浸入を止めるのが良いかと思われます。
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