佐伯区 台風の影響より出窓から雨漏りしたお家の工事提案
以前佐伯区にお住まいの方より、雨漏りのお問い合わせをいただきました。台風21号の雨と風の影響で、1階リビングの出窓から雨漏りがしたとのことです。
原因を確かめるため、現地に調査に伺わさせていただき、外壁の継手部分のコーキングの割れがあることを確認しました。
前に外壁の塗装をされていますが、その際にコーキングの打ち替えをされたかどうかが良く分からないとのことでしたので、経年劣化によるコーキングの割れかとおもいます。
今回は2パターンで工事のご提案、お見積りさせていただきました。
水の進入を確認しようとホースで水を掛けたところ、家の中への進入が確認出来なかったためです。
台風は大雨が長時間続いたり、風が吹いていたりと、そういった状況の中で雨漏りをするので、なかなか確認が難しいものになります。
1つが予算を抑え部分補修を行います。
開口部廻りの劣化したコーキングを取り除き、新たにコーキングを打ち替えます。
この方法だと部分的なものになり、もし外壁の下の方が問題だった場合は雨漏りが止まらない可能性があります。
もう1つがサイディングの補修工事です。
雨漏りが発生している面の外壁を1度取り防水シートを補修、また外壁を復旧しシーリングも打ち替える方法です。外壁の下の方から雨漏りを予防していくので、確実に雨漏りを止めることができます。
ですが見積もりが高くなりますので、難しい判断ですがこの2パターンでご検討いただく事になりました。
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