広島市佐伯区 外構タイルや門、最終マスの割れについてご相談
弊社のお近くに住まわれているお客様が尋ねてくださいました。尋ねられた理由は外構のタイルが割れ、どのようにしたら良いかとのことです。
すぐそこのお宅でしたので、すぐお伺いさせて頂きました。
ご相談のタイルについてですが、お車を駐車されるコンクリートと土間の部分とアプローチにアクセントのデザインとして使われております。
そのタイルが割れてしまうとのことでした。
タイルは以前から何度か割れてしまったようで、その都度建てた業者の方に来てもらい直していたそうですが、最後に割れてしまった時に、次割れたら有償になりますと言われたそうです。
今回また割れてしまったので、同じ有償になるのであれば近くの業者が良いと思われ弊社を訪ねてくださいました。
割れたタイルを見てみたところ、タイルを接着するために塗ってある接着用のタイルボンドの塗り方が適切ではないかと見受けられます。
本来であれば全体にまんべんなく塗られていないといけないボンドですが、コンクリートとタイルの間にすき間ができていて、そこに荷重がかかりタイルが割れたことが原因であることと、使用されているタイルが室内用のタイルでもあり、耐久性が少ないものかもしれません。
今回合わせて門柱・門壁も見てほしいとのことで確認してみました。
門柱・門壁のブロックの継ぎ目部分の割れなどが発生していました。
その他、最終マスのコンクリートの蓋も割れているのでそちらもご相談いただきました。
タイルの補修工事とそれ以外での良い補修方法が出来るのか、また門柱・門壁の補修工事、最終マスのコンクリートの蓋を直す工事の見積もりを出させていただく事になりました。
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