広島市西区 谷板金の再調査にお伺いしました
先週屋根の現調にお伺いさせて頂いた西区のお家に再度現地調査のため行ってまいりました。
今回は屋根の再調査と合わせて、谷板金の長さを測るためと、谷板金の劣化がどこまで進行しているかの調査です。
前回の調査では、瓦の状態は30年経っていましたが悪い状態ではありませんでしたので、谷板金のみ取り替えるご提案をさせて頂いております。
今回瓦をめくって防水紙の状態と瓦の状態を調べました。
雨が入った様子はありませんでしたが、寒暖の差で結露をしているようです。
瓦の裏面に結露をした跡と合わせてカビが発生していました。
防水紙には結露の跡が残っているようですが、雨漏りに繋がる原因には至っておりませんでした。
次に屋根から降り、外壁の調査を行いました。
前回西側は確認しておりましたが、今日は全体を見させて頂きました。
西側のモルタルの目地割れが発生、サッシ部分の割れがあることを確認しましたが、北側・南側も数か所目地割れが発生していることと、
外壁の下側に結露があることを確認しました。
また日当たりが悪い部分のためか、外壁に苔が付着しています。今回谷板金の取り換え工事の見積もりを行うため再調査をさせて頂きましたが、お客様に瓦の状態と谷板金の状態をお話させていただき、外壁の状態もお伝えしたなかで、費用もふまえ谷板金は交換せず錆止め塗装を行い、外壁の方を優先させてはどうでしょうかという話になりました。
お客様にもご納得いただき、モルタルの割れのコーキング補修、外壁塗装、谷板金塗装のお見積りをさせて頂くことになりました。
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