廿日市市 カラーベストの葺き替え工事前のベランダ解体
本日廿日市市のカラーベストを吹き替える工事を行うにあたり、ベランダ撤去の工事を行いました。
小雪が降る中でしたが、安全に作業をするようより注意をはらいます。
初めにベランダデッキ材の床を剥がしていきます。
床板にコケなど生えていて、腐っているのかと思いきやしっかりと根太に釘で止まっていました。
全ての木材を剥がし下に降ろして、
木材を短く切り廃棄物として処分します。
次に解体する順序を考えながら、鉄製の手摺を外していきます。ボルトで連結していますので、ボルトを緩め外していきます。
これが錆びているためなかなか緩んでくれませんが、力づくで外し分解していきます。
手摺部分の解体がほぼ終わりです。
次に鉄製床デッキのボルトを外し、分割してはずしていきます。
鉄製床は屋根から出ているボルトにアングルで固定してあります。支柱になる鉄製アングルは防水アスファルトと兼用して固定しておりましたので、今アングルを外すと雨漏りの原因になってしまいます。その為屋根葺き替えの際に外していきます。
ベランダの解体が終わり、あとは屋根の掃除をしたら完了です。
もう少し早く分解できると思っていましたが、かなりサビが発生していましたので、ボルトがなかなかゆるまなかったりし、思ったより時間がかかってしまいましたが、無事故で解体工事を完了することができました。
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