外壁塗膜の防水性が低下することで、水が外壁に滞留しコケや藻、カビが発生します。
美観を損なうのはもちろんですが、コケは「根酸」と呼ばれる酸性物質を放出し、本来アルカリ質であるセメントを中性化させ素地自体を脆くさせる危険性があります。
メンテナンスをする際には、高圧洗浄機できれいに除去する必要がありますが、カビなんかは放置してしまうと塗膜の中に入り込み根付いてしまうことがあり、高圧洗浄しても完全に取り除くことはできません。
コケやカビが発生しにくい塗料もあるので、塗り替えをご検討の際は業者に相談してみましょう。
浮き・剥がれ
経年劣化により表面の塗膜の付着力が低下してしまい、塗膜が浮き上がったり、剥がれたりすることがあります。
そうなると壁を保護する機能はなくなっている状態といえます。
剥がれた部分から雨水がどんどん浸入してし雨漏りになりますので、早急にメンテナンスをおこなう必要があります。
このような症状を見つけた際はお一人で悩まず、一度専門の業者に見てもらうことをお勧めします。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん広島西店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.