廿日市市 カラーベスト屋根の葺き替え工事③
今日よりカラーベストの葺き替え工事にとりかかります。
今日は屋根職人さん2人で行っていきます。
初めに軒先、ケラバの板金を取りつけていきます。
ルーフィングをめくって野路合板に取りつけます。
鼻先は鼻先水切りという板金を取りつけます。
ケラバはケラバ水切りという板金を取りつけます。
ケラバ水切りを固定する銅線という木材を止めていきます。
カラーベストのケラバ部分から、万が一雨水が侵入しても板金を伝って、水が鼻先に流れるようになっています。
鼻先水切りを取りつけ、カラーベストのスターターというカラーベストから、軒先の出を合わせてからーべすと用の釘にて固定していきます。
屋根反対側のカラーベストのスターターを取付け終わったところです。
スタートを取付け、カラーベストを軒先側より貼っていきます。
カラーベストの貼り方は、下側のカラーベストの上の部分と、中間にある欠けたような部分を合わせながら、カラーベスト用の釘4本にて固定していきます。
カラーベストは専用のカットする機会で切ったり割ったりします。
2階ケラバの壁際部の壁際は、すて水切りを取付け、カラーベストを貼ります。カラーベストの上部分が滑らかにカットしてあるのは、万が一雨水が入ったとしても板金の方向へ雨水を流す工夫をしています。
壁際のカラーベストは寸法を測り、カットして貼っていきます。
既存のカラーベストの部分については、カラーベストが1枚と半分、既存部分に重なるように貼っていきます。
既存のカラーベストの上にアスファルトルーフィングを貼り、その上にカラーベストをコーキングとビスで固定します。釘を使って固定すると、カラーベストが割れてしまいますので、ビスにて固定します。
母屋部分に入っているケラバ部分の板金の下地を取りつけています。
本日の作業はここまでで終了です。
養生シートを貼って次の日に備えます。
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