先日より寒波が押し寄せ、各地で雪が降ったというニュースをたくさん目にしました。今日は屋根の雪止め金具についてブログを記載したいと思います。
雪止めとは屋根に降り積もった雪が溶けた際に、一気に下に落ちるのを抑えるためのものになります。
近頃ではあまり雪が降り積もることがなかった地域でも雪が降り、大きなニュースとなりました。
雪が多く降る地域と比べると雪下ろしの経験もほとんどありませんし、そのまま放置していることがほとんどだと思います。
このことで後に車やカーポート、家の破損、通行人のケガなども増えてしまいます。
備えあれば憂いなしということで、大変なことになる前に対策を取っておきましょう。
雪止め金具を取り付けることで、
①事故を防ぐ
雪が固まると思っている以上に重くなります。
これが落石すると通行人のケガ、車やカーポートの破損などの被害が発生する恐れがあります。
②トラブル防止
お隣の方の敷地に落石し、人や物に傷を付け弁償を伴うことになります。
落石したとしても被害を最小限に抑えるため、対策をとりましょう。
③破損を防ぐ
雪止めが無いと雪が滑り落ちた時、大量の雪が雨樋や庇に引っかかり雪の重みと滑る勢いで曲がったり外れたりすることがあります。
それらの破損も抑えるためにも雪止めを設置しておくことをお勧めします。