広島市 劣化したカラーベストをガルバカバー工法で見積もり調査
広島市佐伯区にお住まいのお客様より、お電話でお問い合わせを頂きました。
内容は敷地内にある6帖くらいの離れの屋根をガルバの屋根にしたい、雨漏りはしていないとのことでした。
現地を見させて頂いてからお見積りをさせて頂く事をお伝えし、調査を行うことになりました。
調査日当日は離れにまずご案内頂きました。
お電話でもお話し下さった通り、6帖くらいの離れです。
母屋とは渡り廊下でつながっていました。
お話を再度伺い、今の屋根材がめくれた感じで、数枚落ちてきたということと、ガルバの屋根でカバー工法を考えているとのことでした。
離れは10年前後位経過ともおっしゃられておりました。
今の屋根材はカラーベストです。
道路から見させて頂くと剥げているようなところや、コケが生えていることが確認出来ました。
屋根に上がり調査を続けます。
カラーベストは劣化が進んでいました。
表面の塗装の劣化が進み、防水効果が落ちてきて、カラーベストの重なっている部分に雨水が残っているような状態です。
お客様が屋根が数枚落ちたと仰られていたのも、表面の塗装が剥げたものだと思われます。
これが原因で屋根に苔が発生したのだと思われます。
今は雨漏りはまだ発生していないとのことですが、劣化が進行しますと雨漏りの可能性も考えられます。
母屋から落ちている雨樋と後から離れを増築した際に新設した樋の形状が合っておらず接着もされていないため、戻してもまたに外れてしまうような状態でした。
今回はお客様のご要望でもあるガルバリウムのカバー工法でお見積りをさせて頂くことになりました。
劣化が進んでいるので今回のように雨漏りする前に見積もりを取って検討されることをお勧めします。
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505