広島市佐伯区 離れの屋根の調査報告とカバー工法での工事提案
先日ご連絡をいただき現地調査を行った広島市佐伯区にあるカラーベスト屋根を使用した6帖の離れですが、現地調査の報告書と工事提案書を作成致しました。
調査の内容としては、カラーベスト表面の塗装の劣化が見られ、めくれてしまい剥がれているのが目立ちました。
またその塗装の剥がれた部分にコケが生えていたりする状態でした。
現在はまだ雨漏りされていないと仰られていましたが、カラーベストの劣化は進んでいるので、このままではいずれ雨漏りが発生してしまう可能性がありました。
今回の屋根工事のご提案内容ですが、お客様のご希望でもあるガルバリウム鋼板の屋根材でのカバー工法でお見積りをさせていただきました。
既存のカラーベスト屋根を撤去せず、その上に防水用ゴムアスファルトルーフィングをかぶせます。
その後は軒先板金を新しく取付けます。
そして屋根材を施工するのですが、今回はニチハの商品である横暖ルーフでご提案しました。
カバー工法のため軽量であることや、耐久性もよいことから選ばせて頂きました。
棟板金もカバー工法で新しいものをかぶせます。
渡り廊下もカバー工法で屋根を新しいものにしていきます。
街の屋根屋さんでは、なるべく内容が分かりやすいようにご提案を心がけています。
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