雨漏り工事を行ったのに雨漏りがする
とお困りになった方が中にはいらっしゃるかもしれません。
たまに調査をさせていただいた方の中にこのような話を聞きます。
もしかしたらその修理した雨漏りは治っているのだけれど、他から雨漏りがしていることもあるかもしれませんが、雨漏り工事をしても雨漏りする原因として、施工業者の経験不足や施工ミスが原因の1つとして挙げられます。
まず雨漏りの原因を突き止めれないといけません。
原因がわからないのに工事しても意味がないですから、しっかりとした調査が必要になってきます。
たしかに雨漏りの原因を突き止めるのは難しいです。
雨漏りしてきたすぐ上の屋根が悪いというわけではなく、どこからか雨が侵入して流れ着いた先で雨漏りが発覚したり、原因が数か所考えられたりします。
瓦なんかは1枚はいで見ることもできるかもしれませんが、屋根材によってははぐことができず直接目視して確認することができないからです。
屋根を全部吹き替えたりする場合はいいのですが部分的に雨漏りの修理をするには、様々な原因を考えるために経験が必要になってきます。
いろんな雨漏りを対処してきたからこそある程度の雨漏りの予測をたてることができます。
また、原因が分かったとしても施工上に問題があれば意味がありません。
しっかりと丁寧な仕事ができるところにお願いをしたいものです。
ですが、なかなか経験があって施工力もある業者かどうか判断するには難しいかもしれません。
そのため少し面倒だと思われるかたもいらっしゃるかもしれませんが、何社か調査や見積もりを依頼してみましょう。
原因は明確で信頼できそうか、施工の手順をしっかり説明してくれたかどうか見比べてみる必要があります。
大切なお家のためにぜひご検討されてください。