雨樋の修理を考えられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
状態にもよって修理の仕方も変わってきますので、どのような症状があるのか、どれに当てはまるのかをまず確認しましょう。
樋の接続部分が外れている、外れそうな場合しっかりと接着させてあげることが必要です。
1度外してしまい、接着剤を塗り再度接着すれば大丈夫です。
接着剤はホームセンターでも販売しているので専用のものを使いましょう。
脚立でたう部分でしたら注意していただきながらご自身でもできるかもしれませんが、2階部分になると大変危険ですので業者にお願いされたほうがいいかもしれません。
小さなひび割れなどがある場合、補修のテープがありますので、その部分の汚れを落として貼ってあげるとよいです。
大きなひび割れや1部の破損などの場合は、1部分交換することもできます。
ホームセンターで同じサイズのものを購入し、接着剤をつけて交換しましょう。
ですが同じサイズ形のものがない場合がありますので、その時は業者にお願いしましょう。
樋を取り付けている金具が曲がっていたり破損している場合は、それもその部分だけ交換することができます。
雨水の流れる方向を確認し、勾配の取り方に気を付けながら取り付けましょう。
複数個所に劣化症状がみられる場合は、劣化が進行していて今後その他の個所でも劣化症状が出てくるかもしれません。
その場合は全体的に交換をしましょう。
ちょっとずつ費用をかけるより、1回で済ましたほうがいい場合もあります。
その場合はご自身でされるのではなく、業者にお願いしたほうが良いです。
危険ということももちろんですし、勾配の付け方など専門の方にしてもらったほうが、住んでいて安心できるかと思います。