広島市佐伯区にて屋根葺替えや外壁塗装の為の足場工事を行います
広島市佐伯区にて屋根の葺き替えと外壁塗装を行う現場にて、足場の組み立て工事を行いました。
足場には作業員が安全に作業をするためももちろんですが、ご近隣に迷惑を掛けない為にも必要です。
足場には飛散防止のネットも取り付けていきます。
足場はクサビ式足場で簡単に組み立てれて、取り外しも可能な足場材です。
足元にジャッキを置き、単管の足場を立てながら連結し足場を組んでいきます。
ちなみに足場材には次のような材料があります。
①アンダーベース
②ジャッキベース
③支柱
④踏板
⑤手摺
⑥階段
⑦筋交い
⑧張り出しブラケット
クサビ式足場は各部材に凸金具または凹金具が付いており、その金具同士をハンマーで打ち込む構造になっています。
作業時間がクランプ式といわれる足場よりも少なくてすみます。
足場を組み立てる前日までには、建物周りの荷物などを整理していきます。
その準備ができて、いよいよ組み立てていきます。
今回は1階のみの足場の組み立てになります。
外壁の塗装工事が入る前に再度足場を組み立てて、2階にも掛けます。
トラックで足場の材料を運び入れ、場所ごとに材料を配ります。
配り終えましたらアンダーベースを置き、ジャッキベースをのせ、支柱を立てていきます。
支柱を立てながら手摺材で次の支柱と連結し、踏板を組んでいきます。
筋交い材を取り付け、最後に飛散防止用のネットを取り付ければ足場の工事は完了です。
次は屋根の葺き替え工事に入っていきます。
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