広島市にて台風によって破損したベランダ波板の修理
以前波板の修理についてお問い合わせを頂いた広島市にお住いの方より、工事の依頼を受けて今回取替え工事を行うことになりました。
取り替える部分は、台風にて破損してしまった2階のベランダの波板です。
まず始めに行うのは、既存の古い波板フックを取り外していき、古い波板も一枚ずつ外していきます。
樋の役目になっているアルミフレームの先端部分ですが、長い年月でほこりや土が溜まってしまい、雨水が流れなくなっています。
雨水がきちんと流れるよう、土などの汚れやゴミを取り除きます。
事前に長さを図りカットをしてきた波板を、端から並べていき、ステンレスフックで固定していきます。
以前の波板は、プラスチックで出来たフックで固定しておりました。
今回はお客様のご要望でステンレスのフックに変更しています。
ステンレスフックは波板に穴を空けて、その穴にフックを通し、ドライバーで回転させ、アルミのフレームにフックを引っかけて固定します。
波板と波板の重なりは3山半以上にして並べていき、フックでしっかりと固定させました。
これで波板の取り換え作業は終了しました。
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