最近よく雨が降りますね。
大雨ではないですがサーっと降ったり、太陽は出ているのに雨がぱらぱらと降ったり、空が曇りがちだったりします。
こういう時期は屋根屋さんでは塗装のメンテナンスをお勧めしておりません。
12月は雨に限らず雪が降ったり、寒く気温が低かったりとするので、一般的に塗装には向かないとされています。
塗装ができないとされる基準の数値があり、気温5度以下・湿度85%以上だと塗装ができないとされています。
絶対できないわけではないのですが、せっかく塗装してもしっかりと乾燥ができてなかった場合、持ちが悪くなり塗装が早くはがれることがあります。
冬場の露や霜が降りてしまったときも、一度しっかりと乾燥させないと塗装作業ができないため、余計に時間がかかってしまいます。
そのため塗装の時期として1番適しているのが、3月~5月や10月11月の気候も気温も安定しやすい時期になります。
夏が適している時期に含まれていないのは、台風の時期ということと、外で塗装をしているときに窓を開けるのが難しいためです。
ですが適している時期は屋根屋さんも忙しい時期とも言えますので、塗装メンテナンスをお考えの方は少し早めの段階で工事の依頼をすることをお勧めします。