雨漏りは思いもよらず突然発生します。
ですが実は以前からちょっとずつ雨は侵入しており、期間をおいて私たちの目に見えるところに侵入してきてやっと気づくことが多いのです。
なので目に見えないところでは被害が大きくなっている可能性もあります。
雨漏りを発見した場合は、びっくりするかもしれませんが落ち着いて対処することが大事です!
雨漏りを修理する業者を依頼する際に正しく情報を伝えるためにも状況確認をしっかりしていきましょう。
・どこから雨漏りしているのかを確認しましょう
どこから雨水が室内に侵入してきているのかを確認する必要があります。
天井からなのか、壁からなのか、窓からなのか。
1階なのか2階なのか、屋根なのか外壁なのか、どのあたりからなのか確認できる範囲で大丈夫です。
またその時の写真もとっておくと役に立つかもしれません。
雨漏りは位置の特定がしにくい場合がありますので、こういった情報が原因の特定につながります。
・どのような症状か確認しましょう
雨漏りの症状がぽたぽたと少量なのか、それとも量が多いのか、天井や床などにシミができたのかなども確認しておくといいです。
・どのような天候の時に雨漏りが発生したのか確認しましょう
雨漏りの個所によっては、台風のような強い風が吹くときにだけということもあります。
雨が降るだけで雨漏りするのか、ザーザーぶりなのか小雨なのか、風が吹いているときはどう吹いていたか、些細な情報でも原因追求がしやすくなるので出来る範囲で天候の情報も確認しておきましょう。
雨漏りしたときの情報はとっても大事です。
落ち着いて情報収集をされてみてください。