雨漏りを修理するさいに知っておくべき情報を紹介します。
雨漏りで不安なこともあるかと思いますが、情報を集めておくと少しでも安心できるかもしれません。
〇雨漏りにはどのような原因があるのか
雨漏りにはいろいろな原因が原因が考えられます。
・経年劣化
・自然災害(台風・地震)
・施工不良
大きな分類で考えるとこの3つの原因にだいたいわかれると思います。
まずは経年劣化の症状を紹介します。
・色褪せ
紫外線や雨に長年さらされることによって色がだんだん褪せてきます。
防水効果が失われているサインです。
この場合は塗装をする必要があります。
・藻やコケ、カビが生える
湿気やこもりやすい場所、日が当たりにくい場所などで見られます。
水を含みやすく劣化を早めてしまいますので落としてあげないといけません。
高圧洗浄などの掃除が必要です。
・サビの発生
金属の屋根では塗装が劣化したり、傷がついて塗装がとれると錆びることがあります。
その他もらい錆びなども考えられます。
ケレンで錆を落とし塗装をしないといけません。
・塗膜の剥がれ
紫外線や雨の影響で経年劣化し、塗膜が剥がれることがあります。
この場合も塗り替えが必要です。
・ひび、割れが入る
経年劣化で屋根材自体が劣化すると発生します。
応急処置でコーキングを塗ることもありますが、セメントなどで補修か取り替えれる屋根材なら取り換えなども考えられます。
範囲が広い場合は葺き替えも考えた方がいいかもしれません。
・反っている
スレート屋根で紫外線や雨などで経年劣化し起こります。
塗り替えや葺き替えが必要です。