雨漏りを修理するさいに知っておくべき情報を紹介します。
雨漏りで不安なこともあるかと思いますが、情報を集めておくと少しでも安心できるかもしれません。
〇雨漏りにはどのような原因があるのか
雨漏りにはいろいろな原因が原因が考えられます。
・経年劣化
・自然災害(台風・地震)
・施工不良
大きな分類で考えるとこの3つの原因にだいたいわかれると思います。
今回は自然災害でどのような被害があるかご紹介します。
まずどのような自然災害があるかというと、台風や地震のほかに雪やひょうなどが挙げられます。
・台風
台風でよくあるのが瓦屋根が飛んだ、ずれたなどがあります。
その他の屋根材でももちろん考えられます。
また強風で他から何かが飛んできて傷付いたりなども起こったりします。
屋根に限らず、樋や外壁、窓なんかも被害にある場合がありますので台風の後はお家を1周して確認しましょう。
また普通の雨の日には雨漏りしないのに台風の強い風の時には雨漏りしたということもあります。
・地震
地震の震度にもよって被害の大きさは変わりますが、屋根材がずれたというものから落ちた割れたなど様々あります。
最悪家まるごと崩れることもあります。
・雪
雪がよく積もる地域の場合、軒先がゆがんだ、カーポートの屋根がつぶれた、樋が外れた、アンテナが壊れたなど重もさで損傷するものと、凍るような寒さの場合、凍害が考えられ屋根が割れることもあります。
凍害は水分が凍ると膨張するため、屋根材の中にしみこんだ水分が凍って割れたりひびが入ったりします。
・ひょう
大きさにもよりますが、固く凍ったひょうが早いスピードで空から落ちてくることで割れるなどの災害が起きます。
こういった災害で被害があった時直しておかないと雨漏りし被害がもっと拡大することがあります。
早い修理が必要になります。