雨漏りを修理するさいに知っておくべき情報を紹介します。
雨漏りで不安なこともあるかと思いますが、情報を集めておくと少しでも安心できるかもしれません。
〇雨漏りにはどのような原因があるのか
雨漏りにはいろいろな原因が原因が考えられます。
・経年劣化
・自然災害(台風・地震)
・施工不良(人為的)
大きな分類で考えるとこの3つの原因にだいたいわかれると思います。
今回は自然災害でどのような被害があるかご紹介します。
・初期段階での施工不良
建築時に技術不足や人為的ミスなど、最初の段階の施工不良によって雨漏りを起こしてしまうこともあります。
建築して間もなく雨漏りした場合は施工会社に問い合わせてみましょう。
・余計なコーキングですき間を埋める
必要なすき間をコーキングなどで埋めることによって、正常な水の流れがそこでせき止められ、流れを変えてしまうことがあります。
1ヶ所に水が溜まってしまい、それが原因で雨漏りを発生させてしまうことがあります。
瓦屋根のラバーロック工法などが挙げられ、正しく行わないと水をせき止めてしまいます。
・太陽光パネルやテレビアンテナなどの設置
太陽光パネルやテレビアンテナを屋根に固定する際に使う釘やビス止めが影響して雨水が侵入するケースがあります。
穴をあけずに固定できるタイプもありますので取り付け方をご確認ください。
・DIYによる施工不良
屋根材のズレ、割れ、浮きなどを自分でコーキングなどで補修することで、雨漏りが引き起こされる場合もあります。
・屋根塗装時に演技りが行われていない
スレート屋根を塗装する際に、屋根同士のすき間が塗料で埋まってしまうことによって起きる雨漏りのことです。
雨漏りには様々な原因があり特定するのが難しい場合もありますので、迷わず業者の方に相談しましょう
