よく見かけるスレート屋根のお家。
種類があり色もたくさんあるので、お家のイメージに合わせて選ぶことができる屋根材です。
スレート屋根にについて紹介していきます。
スレート屋根ですがいろんな呼び方をされています。
そのためスレート屋根でピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。
他の呼び方として、カラーベストやコロニアルといわれることがあります。
この2つの呼び方は正しくはメーカーさんの商品のシリーズや商品名になります。
スレート屋根で多く私用されたため、そう呼ばれるようになりました。
スレート屋根は5mmくらいの厚さで、平べったく薄い屋根材です。
天然のスレートと化粧のスレートに大きく分けることができます。
天然のスレートは、天然の鉱物の粘板岩を薄く板状にしたものです。
天然物は高級感ある見た目や、希少性も高いため高価な屋根材になります。
また重さもあり、躯体をその分頑丈にする必要があります。
そのような屋根材であるためあまり普及はされていないようです。
化粧のスレートは人工物で、セメントや合成繊維などで形作って表面を塗装してあります。
塗装も色んな色を使い形も種類があるため、さまざまな家のテイストでも使いやすい屋根材です。
天然ものとはちがい軽く施工も難しくないため、価格は安く工事が行えます。
そのためこちらの人口の化粧スレートの方が多く使用されております。
ですが耐久性は瓦とくらべると落ちてしまうというデメリットもあります。
次回はスレート屋根のデメリットやメリットをご紹介させていただきます。