日本各地で発生している地震。
いつどこで起こるのか分かりません。
今回は震度とそれによって家屋への影響がどのような物が想定されるのかご紹介します。
震度1・・静かにしている方の中でわずかに揺れを感じる程度です。気づかないことも多いと思います。
震度2・・揺れを感じる人もいらしゃっるかと思います。ペンダントの照明が少し揺れたりしますが大きな影響はまだありません。
震度3・・多くの方が揺れを感じます。食器などが揺れて音が出ることがあります。
震度4・・驚くくらいの揺れを感じると思います。ペンダント照明など、ぶら下げているものが大きく揺れ、周りの家具なども音を立てながら揺れます。
震度5弱・・強い揺れを感じ恐怖する方もいらっしゃいます。周りの物が激しく揺れ、食器や本などの物が棚からお地区ことがあります。きちんと固定できていない大きな家具も倒れる可能性があります。
震度5強・・多くの方が何かにつかなっていないと不安定になるくらいの揺れです。物が倒れたりするのに加え、窓ガラスが割れることがあります。補強がされていなかったり、固定が不安定なブロック塀なども倒れてくる可能性があります。
震度6弱・・立っていることが難しい揺れです。揺れで扉が開かない場合があります。壁のタイルが崩れて落ちくこともあります。
震度6強・・立っていることができないような揺れになります。置いてあるだけの家具はほとんど倒れます。
震度7・・家具が倒れるだけでなく飛ぶこともあります。外壁に亀裂などが多く入り家自体が傾くことがあります。
今回記載した内容はあくまでも目安です。
お家の状態によって被害状況が大小変わっています。
今の状態が良いのか悪いのかを確認して、修繕や補強を行うことが一番ですが、今難しいという方はどこが危険かを把握しておくことも大事なので、是非お家のチェックをされてみてください。