ストーンなのに軽くて優秀な屋根!ストーンチップ屋根とは
今回はストーンチップ屋根についてご紹介したいと思います。
ストーンチップ屋根とは基材にガルバリウム鋼板を使用しており、その表面に砕いた天然石を付着させたもので出来ている屋根です。
その為、ストーンと聞くと石だから重たい屋根だと思われやすいのですが軽い屋根材なのです。
重たい瓦の屋根と比較すると建物にかかる負荷は8分の1から4分の1だそうです。
他にも良い所をいくつかご紹介します。
まず、塗料を使用して着色していないので塗料が剥がれる心配がありません。
次に、軽量なので台風や地震にも強いので瓦が落ちたりといった心配が少ないです。
また表面が石なので雷も落ちにくいです。
表面が石で良い事がもう一つ。
音を吸収して拡散させる効果があるため雨音を抑えてくれます。
見た目も、天然素材のためナチュラルな仕上がりになります。
金属屋根よりかは重圧で落ち着いた印象が好みの方にもおすすめです。
そして、自然な風合いが魅力で、時間が経過しても退色、変化もすくなく汚れも付きにくいのです。
このようにストーンチップ屋根は見た目にも機能的にも優れている屋根材なのです。
それなのにメンテナンスの必要がほとんどないのです。
多くは輸入品であるため工事費用が高めであったり、断熱材のある屋根と比べると断熱効果は劣るなどデメリットもありますがその分メリットも多いストーンチップ屋根。
ジンカリウム鋼板、自然石粒付き鋼板屋根、天然石付着屋根とも呼ばれています。
リフォームや新築で屋根をどうしようか悩まれている方、是非見てみてくださいね。
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