雨漏りによる実害が特にないからといって、屋根塗装や補修をせず放置していると、様々な二次被害を引き起こすことがあります。
今回は雨漏り被害の拡大を防ぐためにも、どのような弊害が発生するのか説明したいと思います。
シミ・カビの発生
雨漏りによる二次被害として多いのがシミ・カビの発生です。シミやカビが発生すると室内の見栄えが悪くなるだけでなく異臭を放ちます。さらにカビを餌にダニなども集まってくるので、感染症やアレルギーなど健康被害に発展することもあります。
体質にもよりますが、カビは感染症やアレルギーを引き起こして人体に悪影響を与える可能性があります。その他にも咳や頭痛などのシックハウス症候群を誘発することも考えられます。更にカビは悪臭を発しますので、過ごしやすい我が家が変貌してしまいます。酷くなる前にカビの対処をすることが大切です。