ご自身の家に最も適した屋根材について考えたことはありますか？

一口に屋根材と言っても、その素材や工法によって様々な種類があります。

その機能や見た目も実に多種多様ですし、住宅環境などによっても最適な屋根材は違ってきます。なので、何を求めているかによってオススメする屋根材も変わってきます。

以前、屋根材を選ぶ際に注目すべきポイントを簡単な説明と共にいくつかあげていましたが、今回はその後編です。

・経済性

どうしても気になるのが価格。ご予算と相談しながら、コストパフォーマンスという視点からも屋根材を検討されることをオススメします。

・デザイン性

新築を検討されている方も、屋根材のリフォームを考えている方も、マイホームの美観にはこだわりたいはずです。施工事例などを参考にして、ご自身の理想的な屋根材を探してみましょう。

・施工性

複雑な形状の屋根にも施工できる屋根材であれば、デザインの選択肢も大きく広がります。屋根の形にもこだわりたい方は、施工性という点も見てみましょう。

・防災性

災害大国とも呼ばれる日本では、地震や台風等の自然災害への対策は欠かせません。それは住宅の屋根についても同様で、屋根材の耐震性・耐風性は是非ともチェックすべき項目です。

・耐火性

万が一火災が発生してしまったときでも、屋根に耐火性があれば炎が広がるのを遅らせることができます。

・メンテンナンス性

屋根は常に雨や風、紫外線などにさらされているため、時間の経過とともに劣化が始まってしまいます。また屋根が劣化していなくても下地がボロボロになってしまっている場合があるため、ほとんどの屋根材が定期的なメンテナンスを必要としています。

施工から何年ほどでメンテナンスが必要なのか、どういった劣化症状が現れるのかについても知っておきましょう。

各種屋根材には様々なメリット・デメリットがありますし、リフォームの方法（葺き替えやカバー工法）などによっても適する屋根材は異なります。

どんな屋根材を選べばよいかお困りの方はぜひ街の屋根やまでご相談ください。