ベランダの防水について こんな症状が出たら修復工事が必要です!
築5~15年経過しているかどうかに関わらず、ベランダやバルコニーの床で以下のような症状を発見したら、補修工事が必要です!
簡単に説明していますので、参考にしてみてください。
・表面の色あせ
床の表面が荒れている時・色あせが見られる時は、トップコートの機能が低下してきています。ならべく早めに塗り替え工事を依頼しましょう。
・植物や藻の繁殖
ベランダ・バルコニーの床を割って、植物が芽を出している場合や藻が発生している場合も要注意です。
特に雑草の根や茎は非常に強く頑丈です。成長していく過程でコンクリートを破壊してしいまう恐れがあります。
放置してしまうと防水層だけでなく、住宅自体を損壊させる危険性もあるため、早急にベランダのリフォームを行って除去しましょう。
・ベランダ・バルコニーに水がたまる
ベランダに水がたまるのは、排水口にゴミが溜まっている防水効果が切れてしまっている雨水を自然に流すための勾配がそもそもなかったという原因が考えられます。
状況に合わせて排水口のひどい汚れや劣化がある場合は清掃をしてもらいましょう。
・雨漏り
ベランダの床の防水性が失われると、水が建物内部へ浸入し、建物を支えている大事な柱や梁、骨組みなどが錆びたり腐食させたりしてしまう危険性があります。
雨漏りはベランダ劣化の中で最も緊急性の高い状態です。
早急に業者に依頼し、雨漏りしている箇所をチェックしてもらうことをオススメします。
・塗膜や防水層のひび割れ・剝がれ・ふくれ
ひび割れや剝がれた箇所・ふくれた箇所を見つけた際には、表面のトップコートの塗膜だけか防水層から劣化してしまっているのかを業者に確認してもらいましょう。
めくれた部分や浮き上がった部分がある場合にはトップコートや防水層だけではなく、下地の工事も必要になる可能性が高いです。
ベランダ・バルコニーの防水工事は劣化状態によって施工方法が異なります。
お困りごとや気がかりな事がありましたら、街の屋根やさん西広島店までご相談ください。
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505