極寒地域だけではない！広島市や廿日市市でも起こりえる屋根の凍害に注意！
凍害と聞くと雪が沢山降る極寒地域だけで起こるトラブルだと思われる方もいるかもしれませんが広島市や廿日市市でも起こりえるトラブルなのです。
知らずに放置してして大変なことにならないよう気を付けて下さい。
まず、屋根材に雨水、夜露、雪解け水が染み込みます。
その後気温が下がると染み込んだ水分が凍り、膨張るすことでひび割れやクラックを押し広げます。
押し広げられた事でひび割れやクラックがより大きなものになり、更に水分が染み込みやすい状態になります。
この現象が繰り返し起きることによって最終的には膨張に耐えられなくなり屋根材が剥離したり割れてしまうのです。
これが屋根の凍害です。
しかし、防水性が落ちているようなら屋根塗装を行って防水性を回復させたり、屋根葺き替えなら吸水率の低い屋根材を選ぶと発生の可能性を低くできます。
沢山の種類の屋根がありますが、是非吸水率にも目を向けてみて見て下さい。
なので雨漏りが発生してから初めて凍害に気づくとういう事も少なくありません。
しかしそこまで進行してしまうと修繕に時間も費用も多くかかってしまうのです。
定期的に点検を行い、悪くなっている部分は補修するなどすることで未然に防ぐことにも繋がります。
そして結果的に低コストで大切なお家を維持することが可能になります。
気になる箇所があれば是非早めに点検依頼されてみて下さい。
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