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屋根工事コラム
小屋裏に欠かせない換気棟の役割をご紹介
小屋裏に欠かせない換気棟の役割をご紹介
屋根裏に欠かせない換気棟というものはご存じありますか。
換気棟は屋根のてっぺん、棟に取り付けてあるもので、これにより屋根内部の換気を行っている重要なものになります。
なぜ重要かというと木造住宅は水がたまると木を腐らせて弱らせてしまうため、それを防ぐためにあるのです。
これだけだといまいち分かりずらいので詳しくご説明させて頂きます。
まず家の内部に水が溜まってしまう原因として、雨漏りや設備関係の水漏れなどが挙げられますが、もう一つあるのが結露です。
結露が発生して水が溜まると、窓枠の木の部分に水が染み込み、腐ってもろくなってしまったという経験はございませんか?
結露の発生理由は室内外の温度差が原因です。
冷たい外気が窓の表面温度を下げ、そこに室内の水蒸気を含んだ空気が降れることで冷やされ、水蒸気が水に変化してしまいそれが水滴として付着しているのです。
それは窓に限らず壁の中や屋根裏でも起こりうることです。
冬場、温められた空気が上昇し、また外の冷たい空気は下降することで、屋根裏の中で結露が発生してしまうことがあります。
そのため屋根に棟換気を付けてあげることで温められた空気や湿気を含んだ空気を外に逃がしてあげる必要があります。
夏場は暖かい空気を外に逃がし温度上昇を防ぐ役割もあります。
断熱材を入れ始めたころから高気密・高断熱の住宅に徐々に変わってきました。
そういったお家では換気棟のように空気の通り道を作ってあげないといけません。
また50年以上前頃に建てられた日本家屋は通気性が高いため換気棟は必要なかったりします。
結露は木造を腐食させるだけではなく、シックハウスなどの健康被害も起こりうることです。
自分のお家の構造を知り、必要な結露対策を取ってあげてくださいね。
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