また、屋根材によってはより熱を伝えやすい素材もあります。
トタンやガルバリウム鋼板といった金属製の屋根材や、厚みが4mm、5mmといった薄いスレート屋根などは、表面の温度が上がりその熱を屋根裏側に伝えてしまいます。
そこからじわじわと部屋の天井へと熱を伝え、室内にいる人が熱いなと感じてしまいます。
もちろん屋根材も改善はされていて断熱が入ったタイプのものなどもありますので、葺き替えなどをご検討中の方はそいうい断熱タイプの物を選ばれたりもいいですが、その他の対策として小屋裏に断熱材を入れて対策することもあります。