広島市南区の古くなった屋根瓦の葺き替え工事の施工中です
2017.06.05
広島市南区にお住まいの方から、築30年近くなり古くなった屋根瓦の葺き替えを検討しているので見て欲しい、とご連絡をいただき現場を調査をさせていただくと、瓦が傷んでいたり、防水紙も劣化していました。瓦の葺き替え工事と、下地のやり変えを行った際の工事状況です。 こちらは工事中の写真です…
広島市 劣化が進んだスレート瓦から瓦棒へ葺き替え
屋根葺き替え,雨漏り修理
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き替え,雨漏り修理
- 使用材料
- 瓦棒
- 築年数
- 40年
- 工事費用
- 40万
一瞬見ただけでもスレート瓦が劣化によりかなり傷んでしまっているのがわかります。
表面の塗膜が無く、防水性が無いような状態にまでなっています。
スレート瓦自体も劣化が進み、穴が空いてしまっているところもありました。
ここまでの状態ですと、今更塗装のメンテナンスはできないような状態のため、下地も傷んでいることが予測されます。
現状のスレート瓦を全て取り除き葺き替え工事を提案させて頂きました。
今回の葺き替え部分の屋根は勾配がゆるやかなため危険が少なく、足場無しで工事を行います。
まずは古いスレート瓦を全て撤去しました。
防水紙も劣化していて雨水のシミ跡もあります。
古い防水紙の上に新しい合板を貼っていきます。
合板の上に防水用のアスファルトルーフィングを貼っていき、雨水の侵入を阻止します。
仕上がり後はきれいに収まり、また既存の瓦屋根とも色が馴染んで良い感じになりました。
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