窯業系サイディングは、石膏、セメントを混ぜ合わせて硬化した外壁材で、表面をデザインで形作ったり、様々な塗装が施されています。
その表面の塗装が雨風や紫外線によって劣化し、防水性が失われてしまいます。
そうなってしまうとサイディングボード自体が水を吸ってしまい、吸水と乾燥を繰り返すことで反りや浮きが発生し、サイディングボード本体が傷んでしまいます。
塗装の劣化によってサイディング本体が傷んでしまう前に、新しく塗装し直すことが必要となってきます。
塗装時期のサインとしては、チョーキング現象があげられます。
その時に使用する塗料の種類によっては、メンテナンス周期や塗装費用が大きく変わってきますので、よく内容を聞いてご検討されることをお勧めします。
塗料の種類について以前にも少しご紹介しておりますので、よろしければこちらをご覧ください→ 外壁塗料について
ですが頻度が低くなる分手間は掛かりにくくなりますが、いずれまたメンテナンスは必要になってきますので、あとどのくらい住まわれるのかなども合わせて考えてみられてください。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん広島西店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.